冬の基礎工事 ・養生
2022年01月25日
1月24日(月)
本日、新築部分の基礎ベースコンクリートの打設を行いました。

冬季の基礎工事は色々と気を遣います。
コンクリートはセメントと水を混ぜて水和反応によって硬化します。
初期硬化中に水分が凍ってしまわないようにしなければなりません。
まず、今回コンクリートの配合は普通ポルトランド/呼び強度30で行いました。
一般的には呼び強度24で行う事が多いと思いますが今回は30で
何が違うかというと、コンクリートのセメント量(割合)が多くなります。
セメントの量が多くなると水和反応時の発熱量が多くなります。
(値段も少し高くなります)
と同時に、養生が必要になります。


全体をシートで覆い、ジェットヒーターを2台焚いています。

夕方、夜中、朝方と現場に行ってジェットヒーターの燃料補給を行います。

翌朝、クラック一つ無い良い仕上がりのコンクリート表面です。
冬季のコンクリート工事は非常に手間がかかります。
こういった現場の品質管理が目に見えない
住宅のクオリティに影響します。
本日、新築部分の基礎ベースコンクリートの打設を行いました。

冬季の基礎工事は色々と気を遣います。
コンクリートはセメントと水を混ぜて水和反応によって硬化します。
初期硬化中に水分が凍ってしまわないようにしなければなりません。
まず、今回コンクリートの配合は普通ポルトランド/呼び強度30で行いました。
一般的には呼び強度24で行う事が多いと思いますが今回は30で
何が違うかというと、コンクリートのセメント量(割合)が多くなります。
セメントの量が多くなると水和反応時の発熱量が多くなります。
(値段も少し高くなります)
と同時に、養生が必要になります。


全体をシートで覆い、ジェットヒーターを2台焚いています。

夕方、夜中、朝方と現場に行ってジェットヒーターの燃料補給を行います。
翌朝、クラック一つ無い良い仕上がりのコンクリート表面です。
冬季のコンクリート工事は非常に手間がかかります。
こういった現場の品質管理が目に見えない
住宅のクオリティに影響します。
Posted by アースイマジン設計室
at 09:12
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