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知らないという罪①

2023年02月25日
日本人なら誰でも、赤信号は渡ってはいけない事を分かっています。

でも、もし信号すら知らない外国人が車を運転したら

危なくて道に出る事さえ出来なくなります。

つまり、ルール(知識)を知らない事ほど恐ろしい事はない。

無知は罪深いという例え話です。

「そんな事は実際にはありえない」と聞こえてきそうですが

日々、それに似たような事を思う時があります。


先日、ある会社事務所のトイレの改修の打合せの時

先方から、別件ですが、事務所の天井に1年に1回あるかないかくらいの頻度で

雨漏りがするんですが、と相談をされました。

私は、即座にそれは台風や大雨の時じゃないですか?と尋ねると

はい、そうです。と返事がありました。

1度、トイレ改修の下見の為に現地は行ってますが、

その時屋根は見ていませんでしたが、だいたい想像はつきました。

鉄骨造なので、パラペットの折版だろうなと。


<↑パラペット・折版のイメージ図>

年に1回くらいの雨漏りだとすれば、想定を超える大雨か

台風で風が強い時ってのが想定されます。

なので、それを確かめる為に、あやしいと思われるところをシーリングするようアドバイスをしました。

仮にうちに依頼されれば数万くらいですよと。


すると、先方は以前別の設計士に相談したところ

雨漏りはどこが発生場所か見極めるのは困難だから

スケルトンにして全面改修をした方がいいと言われたと話されました。


これが、無知による罪なのか、大きな仕事がほしいだけの欲なのかは

判断がつきませんが、この知識の差がもたらす金額の差は

数千万になる差だろうと思いました。


こんな事は他にもありました。

つづく。
  
Posted by アースイマジン設計室  at 19:57Comments(0)

今日、お引越しのお手伝いに行ってきました。

2023年02月23日
今日、午後から1階フルリフォームをされたお客様の引越しの手伝いに行ってきました。

到着して早速『トイレの水があふれそうになる』と言われ焦りました。

引渡し前の通水テストでも、器具説明の時にも、計数回は普通に流れていたので

『なんでや』が頭の中でグルグル。とりあえず水道屋の社長に電話

たぶん休みだったKさんが来てくれて、すっぽんをやってくれたら

下流に軍手が流れてきて、無事問題なく使えるようになりました。
(ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした)

しかし、なんで初めの数回は異常なく流れたのかが、不可解でしたが。
(軍手があったのは誰かが工事中臭気が上がらないよう気を遣ったのかと)


その後、冷蔵庫の搬入を少しお手伝いし、旗の金具を付けただけで

「あとはやります」ってことで、引越し手伝い史上最短で

お弁当までいただいてしまいました。
(晩御飯においしくいただきました)


以前、うちの嫁さんがご主人から

「ほんっとに、やって良かった」と言っていただいた事があります。

また、今日はご懐妊の娘さんから

「帰ってくるのが楽しみ」と言っていただいたそうだす。

(自分はいつも色々作業しているのでもっぱら嫁さんが話す担当)


ただ、こういった【言葉】こそが何よりの

誉め言葉であり、原動力であり、糧なのだと

思った今日の出来事なのであります。
  
Posted by アースイマジン設計室  at 21:30Comments(0)

中古住宅という選択②

2023年02月22日
電話で連絡をもらった後、その物件を調べ。

周辺の、高山市内などの物件も調べ、相場的に高すぎないか

もっといい物件はないかを調べました。


その後、物件を実際に見に行き、外観だけでしたがチェックし、

周辺の他物件の調査もし、その段階では、確かに他と比べると良い物件でした。


電話から1週間後くらいに実際に内見に同行しました。

内部の状況、雨漏りの跡はないか。カビはないか。

壁・床・天井に断熱材はどうやって入っているか。

天井・床の断熱材の補強は可能か。

窓廻りは結露で腐ってないか。

床下はベタ基礎か、布基礎なら土壌の状態は、湿気ってないか

カビや腐朽菌はないか、シロアリの痕跡はないか

外部から、基礎にクラックはないか、雨だれはないか

土壌の状態は湿気ってないか、外壁の状態は凍害にあってないか

分電盤の位置、回路の増設は容易にできるか

建物は傾いてないか(地盤沈下は起きてないか)

など、一応ホームインスペクションの資格者なので(中古住宅診断士)

本来なら、報告書を書いてはい10万ってな仕事ですが

まあ、無料で見てあげて、不動産屋の担当者がいる目の前で

その建物の評価を話しました。


なので、その場で一応申込書だけは書く事になりました。

すでに次の検討されている方がみえるみたいだったので

お金払わんのならサインだけはしとくようアドバイスしときました。
(不動産屋はいやや、やろけど)


その後、水回りの設備は変えたいなどのリフォームの希望があったので

大きく間取りを変えたリフォームの場合

間取りは変えず最小限のリフォームをした場合など

いくつかパターン(概算見積)を出して

物件契約前にある程度の金額の目途がつくようにして

その中古住宅の契約にいたりました。

  
Posted by アースイマジン設計室  at 23:46Comments(0)

中古住宅という選択

2023年02月21日
ざっくり書きますが、インフレで物価が4%上がっています。

https://www.dlri.co.jp/report/macro/227157.html

例えば月収(手取り)32万円の世帯の場合

月12,800円支出が増えた事になります。

電気代は約1.4倍に上がっています。

月約10,000円の電気代が14,000円に増えた。つまり+4,000円。

じゃあ、電気代以外の家計増は12,800-4,000=8,800円って事になります。

実際上の4%には生鮮食品が入っていないので

+8,800円ばかじゃないよ。ってのは当然の感想です。


仮に、生活費が12,800円増えたとして、給料は上がってないですよね。

これをもしローンに置き換えたとすると35年ローンで

ざっと500万借りたのと同じくらいになります。

つまり、去年まで3,000万円の予算で家を建てようとしていた人は

2,500万円の予算にしないと今までと同じ生活水準を維持できないってことです。


昨年末くらいに、息子が卒業した学校の先生と立ち話をする機会がありました。

まだ、30代の彼は中古住宅を買って『自分で直しながら住むんです』と言っていました。

DIYは大変でしょうが、賢明な判断だと思いました。


昨日お話しした、昔同僚の彼も同じような考えでした。

自分の会社だっていつどうなるか分からない。

共働きの彼らは夫婦で同じ意見でした。

仮に土地を買って新築を建てた場合:1000+2500=3500万円

分譲住宅を買った場合:2500万円

中古住宅を買った場合:1000〜2000万円


私は、もし現在現金を貯めているなら

それを投資にまわすなり、ローンが安くなった分NISAに積み立てる方が

賢明ではないかと話しました。

彼は現在、NISAに興味があるという事で、とても府に落ちた感じでした。


そして、1つ気になる中古住宅があり、今度内見に行くという事だったので

なら同行するよという事になりました。


つづく  
Posted by アースイマジン設計室  at 21:11Comments(0)

屋根に雪がある時は1階で寝るな

2023年02月20日
【1階では寝るな】と【カビない家】をまとめると

冬場、屋根の上に雪が多く積もっている時、

1階では寝ない方がいいですよ。って話です。

これは、高山で建てられている7割の新築や分譲住宅が

それにあたると個人的は思っています。


『じゃあ、ちゃんとした業者に建ててもらえばいいじゃない』

って事になると思うんですが、

そーなると土地を買って注文住宅を建てるって事になります。

しかし、土地+注文住宅は、分譲住宅よりコストが高くなります。

だから、無理してローンを組むより、冬地震が来たらあきらめる前提で

分譲住宅を買った方がコスパがいいんじゃない。ってのが私の提案です。

命に関わる、また財産にも関わる事なので、軽々しく言える事じゃないのは

重々承知しているつもりです。


ただ、お金はそう簡単に増えません。

お金のある、なしで人生の選択肢は大きく変わります。

キレイな家に住む事が幸せなんじゃなく。

幸せに生きる事が幸せなんじゃないかと。


先日、昔の知人から8年ぶりに電話があり

『今新築を建てる事をどう思う?』と聞かれました。

私は即座に『やめた方がいい』と伝えました。

『やっぱりそうか』となり、彼は今中古住宅を検討中だと言ってきました。

つづく  
Posted by アースイマジン設計室  at 23:26Comments(0)家つくり暮らし方

カビない家

2023年02月13日
週末の見学会に来てくださった方、ありがとうございました。

長々と私の説明を聞いていただけて、やったかいがありました。

建築士として、お客様の家づくりの一助となれば幸いです。


ブログは一気に喋る事ができないので、徐々に進めていきます。

皆さん気長にお付き合いよろしくお願いします。

下記はもう8年も前に書いたものです
https://asuima.exblog.jp/23409558/

積雪地域に家を建てる場合には筋かいだけではダメ。
面材(合板)を貼りましょうって事が書いていますね。

ただし、断熱・気密工事が必要とも書いています。

はい、気密工事とは↓



断熱材を壁に入れた後、室内の水分が壁の中に入らないように
気密シートを貼る必要があります。

これをしないと壁内結露↓になります。



ここで注意が必要なのは、これはどんな断熱材を使用しても
気密シートを貼らないとなります。

例えば、発泡系の断熱材も↓


ボード系の断熱材も


気密シートを貼らないとカビます。

壁内結露のメカニズムは簡単に言えば下図なんですが


どの断熱材だって空気(水分)は透過します。

空気が通れば結露は起き、徐々にカビが発生し

知らない間に健康被害が起きます。

つまり、雪国において耐震の為の合板とカビない為のシートはセットで行わなければならないのです。



  
Posted by アースイマジン設計室  at 23:34Comments(0)

住宅のステルス値上げ

2023年02月10日
今日、yahooニュース下記のような記事があった。↓

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6453416

マンションの価格はそのままに

今まで70㎡だったのが60㎡になってるとか。

設備もリーマンショックの前の方がクオリティが高いとか。


建築屋としては「何をいまさら、当り前やろ」と思ってしまうのだが

一般の人にはびっくりニュースなのだろうか。


面積が昔より平均的に小さいとか

設備のグレードが昔より落ちてるってのは

購入する時、図面やカタログを見れば書いてある事なので

それを選んだ購入者に責任がある。


ただ、問題は購入者が気付かない所のグレードを下げられた場合

お客側としてはどうしようもない。


例えば、最近建築中の現場に断熱材が搬入されているのを見る機会があった。

断熱材はおそらく50ミリのスタイロフォームかスタイロエース

そもそも「壁にスタイロ使うなよ火事になったらどうするんよ」って思うけど

それはまた後日説明するとして

同じスタイロでも性能が違うので価格も当然違います。

熱伝導率
スタイロフォーム:0.036
スタイロエース:0.028

ね。どっちがいいかすら分からないでしょ。

つまり、一般ユーザーは中身のグレードを下げられたって分からない。って事。

「いやいや、お国の基準があるでしょ。」って声が聞こえてきそうですが

そもそもこの国の断熱も耐震も基準、ザルですからー。ざんねん。


もっと言えば、木材の品質、各建材の質、各職人の質など

お客さんには伝わらない品質は山の様にあります。


じゃあ、結論は何?って事だけど

基本的には気にしない。

お客目線でそこを見抜く事はほぼ絶対無理。

うちらは職人同士の話を聞いてるからある程度分かるだけ。

詳しく比較する事は業界人でも無理。


ただ、大事な事2つだけ言います。

【1階では寝るな】

【カビない家に住め】

詳しくはまた後日どこかで書いていきます。
  
Posted by アースイマジン設計室  at 20:09Comments(0)

完成見学会のお知らせ

2023年02月10日
2/11土、12日と完成見学会を行います。(IN 上岡本町)

今まで、2階が寝室でしたが

今後1階で生活できるように1階のフルリフォームです。





「自分は土地持ちで注文住宅を検討してるけど、アースイマジンでは無い無い。」って方

あと、このブログで1年以上かけてゆっくり情報ゲットしたい方

は来なくて大丈夫です。


それ以外で新築、分譲、中古購入、リフォーム、アパートの家賃払うのバカらしい

って思っている方は、話を聞きにくるだけで損はないと思っています。

ただ、予約制(駐車場があまりない)なので

1日5組(1組・1時間)でMAX10組です。

(まあ、そんなに来ませんが)


ただ、今後しばらく見学会する気がないので、

今、家づくりの情報が早くほしい方はご来場ください。

よろしくお願いいたします。

【予約:0577-35-0878】

  
Posted by アースイマジン設計室  at 10:58Comments(0)リフォーム

地震【1階では寝るな】②

2023年02月09日
今回のトルコの地震は近年では世界で最大級の規模の大地震だそうで、

全然知らなかったのですが、トルコの周辺はプレートがいくつか

集まったエリアなので、大地震が起きても不思議ではない場所だそう

建物が崩壊したエリアは貧困層が暮らす場所だったとも。


正直、トルコの建築基準法がどうか知りませんが

貧乏だから建物が崩壊して死者が出た

なんて事ではない事を思うばかりです。


ただ、この耐震については沿岸の火事の話ではありません。

私たちが暮らす日本ほど、プレートが入り組んだ場所は

世界でもありません。


だから、建築士としては耐震性の高い家をこれまで作ってきました。

そこには、これまで学んできた大きな自信があります。

なので、注文住宅を建てるのであれば

「アースイマジンで建てた方がいい」と言い切れます。


ただ、【新築は建てるべきか】でこれから書いていきますが

土地から購入して注文住宅を建てる方は、分譲・中古リフォーム

と比べるとコストが大きく変わります。


なので、以前チラシにも書いたのですが

コスパがいいのは分譲住宅なんだろうな、と。


建築屋が他社の分譲住宅を買った方がコスパがいいですよ。と言っているのです。

前代未聞でしょ。


ただ、注意事項が一つだけあります。

【1階では寝るな】

です。

つづく・・・。  
Posted by アースイマジン設計室  at 21:29Comments(0)

新築は建てるべきか②

2023年02月08日
基本私の営業スタイルは

「自分がそのお客の立場だったらどうするか?」

というスタンスで、色々考えます。


要望があれば、ホテルのような間接照明を使ったオシャレなリビングも

自然素材にこだわった、漆喰塗りの壁も

無垢の木の建具や床、天井に囲まれた空間も

塗り壁や、無垢板をアクセントにした、あっと言わせる外観も

出来ますし、むしろやりたい。と思っています。


ただ、先にも言ったように「自分がお客様の立場だったら」といつも考えます。

基本、最初の営業でお客様の年収は聞きません。

悪い営業マンは逆算してなるべくそのお客さんが購入可能な限度額に

話をもっていくからです。

ただ、何のお仕事かはお聞きします。


そうするとだいたいの年収は想像できます。

そうすると、前回のお客さんの場合

「それは高い買い物なんじゃないか?」と思ってしまう訳です。


『そんなのおまえが決めるんじゃなくで、お客が決めることだろ』

って声が聞こえてきそうですが、確かにそのとおりです。

どんな家に住みたいか、そこにお金をいくらかけるか 

はお客様が決める事です。


しかし、家を買う(選ぶ)事は、車や洋服やスーパーで魚を選ぶのとは訳が違います。

なぜなら、ほぼ皆さん一生に一度しかしない買い物だからです。

つまり、比較検討ができない。


家を買う事の経験が無いから、選択肢が分からない(新築・分譲・中古・リフォーム)

選択肢の何がどう違うのか。違いが分からない。(金額・性能)


大きなお金なんだから、本来最初に検討すべきなのだが

例えば一旦、新築と考えてしまうとその思考のレールに乗って物事を進めてしまう。

ローンの支払い金額とアパートの家賃を比較して、決めてしまう。


その後、必要になるお金のシュミレーションはできている人は少数だと思う。

特に、今は難しい。

③につづく。

  
Posted by アースイマジン設計室  at 20:09Comments(0)家つくり暮らし方