リフォームの調査は床下を見るべし②
2020年04月02日
前回からのつづき

これが昭和46年に建てられた部分の床下です。
石の上やブロック(たぶん1段)の上に土台が載っています。
この建物部分がLDKになる計画でした。
しかし、耐震補強の補助金を利用するには
この基礎全てを鉄筋コンクリートの基礎にする必要があります。
それは施工的にもコスト的にも難しく
結局はこの脆弱な基礎の建物部分は解体し新築と同じように建て、
基礎が鉄筋コンクリート部分はしっかり耐震補強を行って
2つの建物をつなぐようなリフォーム工事を行いました。
建替え(新築)がいいのか?リフォームがいいのか?
と悩まれるケースがあると思います。
その答えは、建物の状態(耐震・断熱)、現在の住まい方、
将来どう暮らしていきたいか、コスト的な問題、など
様々な要件を検討し、いくつかのパターンを提案し
お客様の暮らしにとって一番良かったと言えるカタチに
我々、設計士が導くことだと思います。
これが昭和46年に建てられた部分の床下です。
石の上やブロック(たぶん1段)の上に土台が載っています。
この建物部分がLDKになる計画でした。
しかし、耐震補強の補助金を利用するには
この基礎全てを鉄筋コンクリートの基礎にする必要があります。
それは施工的にもコスト的にも難しく
結局はこの脆弱な基礎の建物部分は解体し新築と同じように建て、
基礎が鉄筋コンクリート部分はしっかり耐震補強を行って
2つの建物をつなぐようなリフォーム工事を行いました。
建替え(新築)がいいのか?リフォームがいいのか?
と悩まれるケースがあると思います。
その答えは、建物の状態(耐震・断熱)、現在の住まい方、
将来どう暮らしていきたいか、コスト的な問題、など
様々な要件を検討し、いくつかのパターンを提案し
お客様の暮らしにとって一番良かったと言えるカタチに
我々、設計士が導くことだと思います。
Posted by アースイマジン設計室
at 21:40
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